あいまい言葉

こんにちは、電話代行オフィスジャパンの広報担当MDです。

いや~、まだ6月になったばかりなのに猛暑日が続いていますね。こんな暑い日は、こまめな水分補給が大事ですよ!

 

ところで、みなさんは「あいまい言葉」ってご存知ですが?

「そのうちに」「まあまあです」「多少遅れます」「たぶん~」「結構です」「のちほど~します」などなど、これらのあいまい言葉は日常で使ったり聞いたりすることが多いですよね。

日本電信電話ユーザ協会岡部達昭さん(電話応対技能検定 専門委員会委員長)のコラムで、これらのあいまい言葉が仕事の場面では、大変危険であるというお話がありました。

ビジネスの場では「あいまい言葉」は大敵

私たちは、どうにでも解釈できるあいまいな表現に出会うと、必ず自分に有利なように受け取るからです。そこから、「言った」「言わない」のトラブルに発展することも少なくはありません。

たしかに、私たちのような電話代行サービスやコールセンターを運営している会社は、コミュニケーション方法が電話が中心となりますので、話す側と聞く側の双方で意思がちゃんと通じるような言葉遣いが必要ですね。

明快な考え方が明快な言葉につながる

人は皆、自分の解釈で言葉を聞き取りますから、特にビジネスの場では、どちらにもとれるあいまい言葉は極力避けることです。その上で、しっかりとした考えを持って話すときに、言葉は説得力を持って明快に伝わるでしょう。

相手に伝えるときは、言葉だけではなく、伝えたいというしっかりした考えも持つことが大切なんですね。

本当にとても参考になるお話でした。